今日は、前から見たかった映画をやっと見れた。
家でだけど。しかもDVDしかなかったので、
PCでしか見れなかった。。。
CRY FREEDOM 邦題「遠い夜明け」
ってな映画。
南アフリカ共和国のアパルトヘイトと闘った
黒い人と白い人の友情を描いた作品。
「ビコ」っていう原作は、ホントの話らしい。
そして最近気になってしょうがないのが、
フリーランスのジャーナリスト。
ちょうどテレビ(日テレ)で特集を組まれてた。
36日間に渡る米軍の従軍取材の裏側とか、
パレスチナホテルでロイターのとなりの部屋にいた、
ジャパンプレスの人たちとかの特集。
「正義」の侵入者と「悪」の被害者、
それぞれの立場で苦悩と矛盾を抱えながらも
取材を続けた彼らのヒューマンドラマ(仕立て)です。
メディアが存在しなければ、僕らは何も知りえない。
自分の身の回り、生活範囲のことしか知りえない。
ある意味、メディアが僕と世界をつないでる。
でもね、メディアが過剰な演出すればするほど、
筑紫さんとか、久米さんとかがね、
「ほらみて、こんなにかわいそうでしょー。
バクダット市民とか、北朝鮮国民とか。」
って言えばいうほどね、納得はするんだけどね。。。
それを鵜呑みにしたところでね、
なんか実感としてわかない。
映像がライブで入れば入るほど、
想像力の入る余地はなくなるしね、
感想まで提供してくれればくれるほど、
他人事だと思って、逆に距離おいて見えちゃうのよ。
こうなると、メディアは僕と世界の間に入り込んでる
衝撃緩和材、あるいは防音壁、断熱材よ。
ってことでね、
今日の映画見てもあんま何も感じれなかったのを、
メディア論にすりかえて、人のせいにしてみました。
ニュース報道見てさ、
すべてがわかったつもりになったおじさんとかさ、
本一冊読んでさ、
世界の裏が読めたような顔してる大学生とかさ、
どうなんでしょ。
かくゆう僕も、
ビデオ一本でアパルトヘイト政策を自分のネタに
しようともくろんでたわけですが。
そんな感じで。後味わるい日記でした。
資本主義は勝ち組と負け組にわかれちゃうからさ、
きっと、白い人はレースが始まる前にさ、
いっぱいハンデをつけてさ、自分を少しでもゴールに
近づけることで精一杯だったのさ。
そういえば、こないだ小熊っちも言ってた。
重要なのはそれが正当な、平等なレースだって、
みんなで納得すること。って。
いや、そういった意味でさ、
80年代、勝ち組だった黄色い肌の日本猿は凄いと思う。
まあ、何色の肌だろうがね、あんま関係ないといいね。
しいて言うなれば、勝ち組とか負け組みとか、
そんなんじゃない物差しあったら楽しいのにね。
ばぶーん。

