愛の☆救急車

ということで、こっちもエネルギー使って
フラフラになりながら始発で家路についたのですが。。。

ここからが大変だった。

中目黒からの東横線。
なんかキモイ。はきそう。てか眩暈。
眩暈、眩暈、眩暈。座ってることも無理。
なんか電車って閉塞空間に乗ってることが我慢ならん。
とりあえず新丸子でリタイヤ。

ってここで降りてもしょうがない。
電車に乗りたくないけど乗らないと家に帰れず。。。
なぜか一人で大ピンチ。

意を決して次の電車に乗って、
ヘロヘロになりながら日吉にたどり着く。

友達の家を訪ね仮眠させてもらう。
着いたとたんにトイレで指突っ込んで一人で
吐いてて、かなり迷惑な客このうえなかっただろう。
いや。本気で死にそうだった。横になっても眩暈眩暈。

ということで、昼過ぎには起きて、礼もそぞろに日吉にむかう。
また電車か。まじでつらい。
と思ったら、また眩暈×∞。ホームで倒れそうになる。
これはもう無理。不可能。ということで、駅の事務室に向かう。

事務室のチャイムを鳴らしたら、帽子かぶった天使が見えた。
確かに天使が見えた。女性駅員(推定25歳 彼氏なし)
心配そうなその真顔に昇天寸前。

とりあえず奥に通されベットに横たわる。
一緒に寝てくれるのかと思いきや、そうではないらしい。
「救急車よびますか?」 
「お願いします☆」
ベットルームで交わされる、二人の言葉たち。
伝えたいことはたくさんあるのに、もどかしい。。。愛。

二人の視線が交わって、その瞳の奥にあるもの、
見つめ合う瞬間。

「救急車手配しまーす。」
一言残して、彼女は去っていった。

我に帰る。
嗚呼。のりで救急車呼んでしまった。
どうしよう。
でも今更、彼女の申し出(愛)を踏みにじるわけにはいかない。

そして数分後。

遠くから聞こえてきた。ぴーぽーぴーぽー。
彼女がくれた救急車(愛)。

あきらかにターゲットは僕だろう。
いまさら、しらを切るわけにもいかず。
担架に横になる。

靴はどうすればいいんだ。こういうときは。

ベットに横になるときはアメリカ人でも靴は脱ぐ。
しからば。脱ごうと思ったけど、でも悩む。

いや、「火事場に入る消防士は、きっと玄関で靴は脱がない。」と
知ってる限りの119番常識を総動員して考えた結果、
とりあえずこの懸案を「緊急事態☆レベル3」と認定し、
靴は脱がないことにした。

と、担架に横になったとたん、靴脱がされた。
ごめんね。119番常識がなくて。

昼間の日吉駅から運ばれる僕。
通りすがる大勢の人の視線の先には僕が。
注目の的。人生で一番輝いてる時。

ということで気づいたときには病院だった。

眩暈とアタマ痛いのと、息苦しいのと、あ、熱もあるっぽい。
学校サボった子供の言い訳みたいなことを並べ立てる。

でも本当に気分は最悪。フラフラです。
で、点滴受けて、頭部のCTとって。それでも直りませんでした。
そしてお医者さんがいいました。
「うちで、できる限りのことはしました。」

あ。見放された。とうとう医者にも見放された。

どうしようもない。
よくわかんないけど、タクシーとグリーン車と
考えられる限り楽な道で帰りました。

はあ。怖かった。

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