2004年5月のエントリー 一覧

遊びマクーリ。

ともちゃん家。
起きたらみんな起きてた。
おはよー。

転がってた雑誌の表紙のウエトアヤ。
朝からかわいい。気分いい。

とりあえず、はつとり邸に集合する。
じゃんぼ、はつとり、るりっぺ(わごん)、とも(みっく)。
僕ら5人の、エンドレスな遊びはここから始まった。

たぬきの館でお好み焼き。
大阪人め。もう、もんじゃは頼むまい。

その後、じゃんぼカーで江ノ島へ。
いつも通ってる海岸線。砂浜に降りるのは久しぶり。
棒倒し、フリスビー。
じゃんぼパパに見守られ、僕らはひたすらに遊ぶ。
波に飲まれ、しだいに遠のくフリスビー。
沈む夕日。取りに行く僕。子供達の歓声。
波うち際、濡れる僕。
スーツだった。。。

服部憲明(22)軽症 全治1時間
わごんルリ(21)重症 全治2時間30分
貝瀬竜介(23)重体 意識レベル2
永川ともひろ(23)重体 意識レベル2

全身ずぶ濡れな僕とともちゃんは、トランクス一枚で車に乗り込む。

横須賀行って、服を着替えてご飯を食べて、
フリスビーして、花火もやって、
今度は逗子に戻って、リンタさんと再会し、
それでもあきたらず横須賀戻って、今度はラーメン。
フリスビーと打ち上げ花火。

空が白み始めて長い一日が終わった。

終始、食べてるか遊んでるかという一日。

みんな、考えてることは違うんだと思う。いい意味でね。
それぞれに夢があったり、悩みがあったり。
でも、遊んでる時だけは共通のチャンネルが開くみたい。
それって実はすごいことでしょ。
無心になって、童心を取り戻し、なんの目的もなく、
ただ、ひたすらに遊ぶ。そこに生産性は微塵もない。
ただ非合理で、なんの計画性もない消費行動。

普段考えなかったけど、
これだけ長時間遊びと向き合うと、わかった気がする。
遊ぶってとってもすばらしい。

みんなの笑顔が最高にステキな一日でした。
(あ。終始運転したじゃんびーありがとう。おつかれさま。)



棒倒し。負けたら埋められる。     写真で見ると楽しそう。



どっちが作り物のたぬきか。    はしゃぐ子供。     江ノ島(じゃんぼ撮影)


埋められた人(NASA提供)       ともちゃん(みっく)。。。

愛の☆救急車

ということで、こっちもエネルギー使って
フラフラになりながら始発で家路についたのですが。。。

ここからが大変だった。

中目黒からの東横線。
なんかキモイ。はきそう。てか眩暈。
眩暈、眩暈、眩暈。座ってることも無理。
なんか電車って閉塞空間に乗ってることが我慢ならん。
とりあえず新丸子でリタイヤ。

ってここで降りてもしょうがない。
電車に乗りたくないけど乗らないと家に帰れず。。。
なぜか一人で大ピンチ。

意を決して次の電車に乗って、
ヘロヘロになりながら日吉にたどり着く。

友達の家を訪ね仮眠させてもらう。
着いたとたんにトイレで指突っ込んで一人で
吐いてて、かなり迷惑な客このうえなかっただろう。
いや。本気で死にそうだった。横になっても眩暈眩暈。

ということで、昼過ぎには起きて、礼もそぞろに日吉にむかう。
また電車か。まじでつらい。
と思ったら、また眩暈×∞。ホームで倒れそうになる。
これはもう無理。不可能。ということで、駅の事務室に向かう。

事務室のチャイムを鳴らしたら、帽子かぶった天使が見えた。
確かに天使が見えた。女性駅員(推定25歳 彼氏なし)
心配そうなその真顔に昇天寸前。

とりあえず奥に通されベットに横たわる。
一緒に寝てくれるのかと思いきや、そうではないらしい。
「救急車よびますか?」 
「お願いします☆」
ベットルームで交わされる、二人の言葉たち。
伝えたいことはたくさんあるのに、もどかしい。。。愛。

二人の視線が交わって、その瞳の奥にあるもの、
見つめ合う瞬間。

「救急車手配しまーす。」
一言残して、彼女は去っていった。

我に帰る。
嗚呼。のりで救急車呼んでしまった。
どうしよう。
でも今更、彼女の申し出(愛)を踏みにじるわけにはいかない。

そして数分後。

遠くから聞こえてきた。ぴーぽーぴーぽー。
彼女がくれた救急車(愛)。

あきらかにターゲットは僕だろう。
いまさら、しらを切るわけにもいかず。
担架に横になる。

靴はどうすればいいんだ。こういうときは。

ベットに横になるときはアメリカ人でも靴は脱ぐ。
しからば。脱ごうと思ったけど、でも悩む。

いや、「火事場に入る消防士は、きっと玄関で靴は脱がない。」と
知ってる限りの119番常識を総動員して考えた結果、
とりあえずこの懸案を「緊急事態☆レベル3」と認定し、
靴は脱がないことにした。

と、担架に横になったとたん、靴脱がされた。
ごめんね。119番常識がなくて。

昼間の日吉駅から運ばれる僕。
通りすがる大勢の人の視線の先には僕が。
注目の的。人生で一番輝いてる時。

ということで気づいたときには病院だった。

眩暈とアタマ痛いのと、息苦しいのと、あ、熱もあるっぽい。
学校サボった子供の言い訳みたいなことを並べ立てる。

でも本当に気分は最悪。フラフラです。
で、点滴受けて、頭部のCTとって。それでも直りませんでした。
そしてお医者さんがいいました。
「うちで、できる限りのことはしました。」

あ。見放された。とうとう医者にも見放された。

どうしようもない。
よくわかんないけど、タクシーとグリーン車と
考えられる限り楽な道で帰りました。

はあ。怖かった。

叙々苑

知らない番号からの電話。
でてみると、前のバイトでお世話になった大先輩。

もう2年も会ってないのに、
「せっかく知り合ったんだから、これからも」って電話くれて、
久しぶりに本当に久しぶりに会うことに。

都内で所用を済ませ、湘南台で迷い方グルワ。
終電間際に再び中目黒。
豪勢な焼肉を用意して待っててくれました。

元バイト仲間、総勢5名。
昔話に花が咲きます。

僕は忘れやすい(これは本当に問題)ので、
短期的な記憶しか持ち合わせてない。
(1年前のエピソードとか本当に欠落してます。)

だから、こういうの、昔の友達に会のはすごく嬉しい。
僕の忘れてた出来事を教えてくれるので。

「あー、あったーそんなことあったー。あははー。」

ってのが恥ずかしいやら楽しいやら。
落としたことも忘れたような落し物を、フッと目の前に差し出された感じ。

その大先輩てば、相変わらず、すんごいバイタリティなの。
「学生時代、おまえといちばん多く寝起きした。」って言われて、
これは嬉しいことだなあと。
強さと優しさと大きさと面白さを持った人。
学生時代から、ちゃんと自分の足で立ってた人です。
えらい人。

ほんと、こちらこそ、「これからもよろしくお願いします。」

ということで、カラオケで騒いで、静かーに桃鉄やって。
楽しい楽しい夜でした。

殺意。

昨日の一戦サメヤラヌママ。
現実逃避も終わったとこで課題提出。
惜敗をバネに前へ進むオトコ、りゅーすけ。

「不確実性と情報」
「ベンチャー経営の基礎と実践」
共通して言えることは、課題の趣旨すらわからん。

ということで、今朝、4時過ぎには課題終了。
終わってみたら、この一年で、一番できのいいレポートではないか。
人間、タバコを吸わないと物事すべて上手くいく。

なぜか今日も就活なので、電車とバスで学校に行く。
11時25分に課題提出締め切り。
駅に着いたのは10時55分。時間に正確なオトコ、りゅーすけ。
しかーし。バスがありえないくらい混んでる。
毎朝、こんななのだろうか。
それとも、今日に限って、僕の一夜の努力を無に返そうと、
誰かが仕組んだ嫌がらせか。
単位が少ない人が優先的に乗れるファスト・パスがなぜ存在しないのか。

ということで、バスに乗ってからも一刻を争う緊張状態は続く。
にも関わらず、だ。
途中の停留所から乗ってくる無法者がいる。
おまえ一人のおかげでバスの進行が妨げられるのだ。
バスの運転士さんも、一人くらいなら見て見ぬフリすればいいのに、
職務に忠実な彼は、新たな乗客を見つけてはバスを止める。

なんだこのやろー。めちゃ非効率だ。
小学校で習ったはずだ。
一人はみんなのために(犠牲になるべき)
みんなは一人のために(何もしない)

ということで、学校着いたのが22分くらい。
で、無事提出完了。まじで気分がいい。
途中で乗り降りした人たちに軽く殺意すら感じてたのが、
恥ずかしいくらい。ふふ。

雲がすっきりはれて、視界が開けたような爽やかさ。
やっぱ人間、余裕のあるときだけ、他人に優しくなれるのです。

麻雀。

高校の頃、教室で、僕は牌と出会った。
最近はあんまりやらないけど、
時々、無性に牌に会いたくなる。
あの感動をもう一度。。。

中国4千年の歴史の中で、
最大の遺産は万里の長城。
最小の遺産は麻雀牌。
最も偉大な負の発明は、火薬。
最も偉大な正の発明は、麻雀。
その感動は、初の有人ロケット天舟よりも大きく。
その興奮は、北京オリンピックのそれを凌ぐ。

ということで、面子を集めるのに一苦労。
就活中の僕よりも忙しいってどんな人生歩んでるのか。
やっとのことで、心ある、高校の友達+バイトの先輩の
ハスラー2人ゲット。

ビリヤードは負けるけど、運の良さでは負ける気しない。
僕の麻雀は運のみだ。

ということで横須賀のとある雀荘にて。
夜通し熱い、そして眠い、そして手痛い一戦が行われた。

はじめツキまくってた僕。何も考えずに打っても勝つ。
これが運のみ玄人の本領だ。ガシガシ上がる。
フラれなくても自分でツモる。

ところが、大三元にフリこんで終了。
流れも止まる。捨て牌から読めないのは運のみ玄人の弱いとこ。

ということで、いっぱい負けた。
お金もとんだ。
午前7時解散。

でも、やっぱり面白い。
あの緊張感は他では得がたい。
中華人民共和国万歳。

よこすか。

横須賀っていいとこだ。

最近、とうとう体に悪影響が出はじめたので、
タバコを吸う回数を減らしている。自主規制。

回数を減らす代わりに「一服を大切にしよう運動」を実施。
タバコを吸うときは、家の外に出ることにした。

夜中に外に出る。
トモダチと遊んで夜中になることはあっても、
家かお店の中にいるわけで、帰りも車かバイクなわけで。
夜中に屋外にいることを楽しむ時間は珍しい。

横須賀は良い街だ。
ずっと生まれ育ったとこだから、あまり思ったことはないけど。

都会でもなく、田舎でもない。
海があって、山もある。
閉鎖的だし、開放的。

どこにいてもそうだけど、
夜の、朝の、凛とした空気は、
その街のよさを、ちゃんと引き出してくれる。

男の子と女の子。

ぬぬーん。
助平な親友と久々に話した。朝のミスタードーナトゥ。
男の子と女の子について。

結婚したら、なんと永遠に他の女の子とエッチできない。
というのが、二人の共通の悩み。
これはもう、ある意味生きてる意味ないな。

てことを考えてたら、やっぱり男の子は不純です。
つきあうにしろ、浮気するにしろ、男の子はいつも不純です。

しかし、そういえば、
世の中の何人かの女の子が、「結婚するならお金持ちがいい」
と本気で言っていたのを聞いたことがある。

彼女ら曰く、
これはもう、つきあうとかの段階でも共通することらしく、
どこの大学行ってるとか、どこの会社の社員だとか、
そういうのも本気で考慮されるらしい。

「おまえらオトコはステータスシンボルか。」

と「純」恋愛至上主義の僕は思うわけで、
その人を愛してるのか、その人の肩書きを愛すのか、
はたまた、その人が欲しいのか、その人を射止めた自分が欲しいのか。

まあ、女の子の場合、男女不平等なこの世の中では、
相手に生活を依存せざるを得ないので、
偏差値とか年収が基準に含まれるのも仕方ないか。

なので結果的には、男の子と女の子、
どちらも動機は不純だな。

うーむ。
恋に落ちましょう。

ちなみにこれはもうネタでもあるけど、
僕はここ一年以上、彼女がいません。。。

紹介者には金一封。

にいがた。2

新潟県南魚沼郡コシヒカリ。
父親の実家は農家です。
カブで畦道を巡る。なかなかに贅沢な時間。
ここは本当に良いところです。

にいがた。

今日は新潟に行きました。
えなっぺを接見すべく、父親の実家に行きました。
渋滞50kmは辛かったです。

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