『はじめにロゴスありき。』
ってなことを昔の人が言ったらしい。
解釈は「ヒカリ」でも「コトバ」でも、ぶっちゃけどっちでもいい。
はじめに夢があるか、環境があるか。それが大事。
ちっちゃいころは、例えば宇宙飛行士になりたいとして。
中学生になったら、医者になりたかったとして。
高校生になったら、サラリーマンにはなりたくないと思って。
大学生になったら、一流の企業戦士になるべくして。
社会に出たら、役職を求める。
この方程式によれば、描ける夢の範囲は歳をおうごとに狭くなる。
最後には、容易に計算できる生涯年収で描ける夢を見る。
とは僕の持論ですが。
これは、つまりは、『はじめに環境ありき』ってことになる。
自分の置かれた状況を分析し、
「夢」なるものを、実現可能なものに下方修正する。
これができるから、人間がちゃんと社会を形成できてるんだと思う。
一方で、どうしても頑固な人たちもいる。
何歳になっても、自分の身の振り方も考えず夢を追っちゃえる人。
この人にとっては、環境だとか、周りの意見だとかは関係ない。
ひたすらに自分と対峙して、自分のなかに答えがある人。
こういう人は、ココロからしてかっこいい。
僕はといえば、絶対的に前者の軟体動物。
あれがダメなら、これがある。
と、高尚であるはずの「夢」を、すり替えすり替えやってきた。
後者の人には、遠く及ばず。
「はじめに夢ありき。」
あたりまえのことにして、なんと難しいことか。
僕の夢は世界一周でした。

