そういえば、卒業旅行的なものに行きました。
今更、アンコールワットを見たことないって言いづらいので、
行ってみることにしたのだけれども。
バンコクよりも安かったので、
シンガポール単純往復32000円をゲット。
いざ出発。
シンガポールは聞きしに勝る発展具合。
特に道路交通網は日本の数年先行ってました。
混雑する道を通る車に自動課金するシステムがあり、
それによって大都市でありながら渋滞が起こらないらしい。
やっぱ思うに国が小さければ小さいほど、小回りが利く。
韓国のIT化もそうだけど、瞬発力がある。
逆に中国なんかは大きすぎて、
目を見張る経済成長にも大多数は置いてきぼりになる。
はて日本はどうだろうと考えた時、
タクシーはホテルに着いた。
空港のカウンターで聞いてみた安宿は、
着いてみたらなんのことはないラブホだった。
とりあえずチェックインして表に出てみると、
深夜零時過ぎだというのに、このホテル街は、
売春婦と、それを目当てに集まった男たちで賑わっていた。
狭い路地にある屋台で海老を食べた。
空を見あげると、月が見えた。
路地をかたどる建物と建物の隙間から、月が覗いてた。
はて日本はどうだろう。と、先ほどの疑問がよぎったが、
ああ。ここはシンガポールだと。
僕はまた旅に出たのだと思い返し。
同じ月を見てた。

