流せ☆うんこ。

おしっこがしたくなりました。
Ωのトイレに行きました。

Ωのトイレはちょっと広め。なのに。
なのに、入ったとたん臭気が鼻をつく。

くさーい。これは我慢ならん。うんこ臭い。

拒絶反応を示しつつも、僕の体は尿を排泄したがっている。
うむ。どっちかといえばおしっこのほうが我慢ならん。

ということで、口で息をしつつ、気道を確保。
意を決しておしっこをする。緊張感と開放感。

僕のからだは落ち着きを取り戻しつつあった。

用を足し終え、興味本位で扉を開く。

やっぱりだ。なるほどな。
対峙する。流されぬまま残ったうんこと。

小学生じゃあるまいし、うんこしたら流しなさい。
たぶん、犯人は大学生だ。いい加減に大人になれ。

そこで僕は、僕と同じ痛みを味わうであろう、
後人のため、流してやった。

吸い込まれていく、うんこ。爽快感。
臭いまで吸い取られれば、なんと住みよい星となることか。

と、噂をすれば、後人が。外から人が入ってきた。

男A 『うわ。』
男B 『くさっ。』

流れる水の音。

たたずむ僕。

状況から察するに、
きっと僕が、よんどころなく臭いうんこした系だ。
きっとそう思われてるに違いない。

だって、二人の若人はちょっと気まずそうに、
僕とは目をあわせなかったもん。

『いや、僕じゃないんだ。』

その一言が言えたら、この世はどんなにステキに映るだろう。

手も洗わずにトイレから出て。
その手でこの日記をタイピングしてやることでしか、
僕の心は癒されないのです。 

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