龍山寺

台北にて。

朝早くから夜遅くまで、立ち上る煙がやむことはない。
僕が訪れたのは夜10時。閉門時間。
ろうそくに照らされた極彩色の境内。
線香から立ち上る煙と、地面にひれ伏し祈る人々。
信じる人がいて、神がいる。
祈りがあって、宗教がある。

久々に、本当に久々に生きているお寺を見た気がした。
バター油のたちこめる、ラサのジョカン寺を思い出す。

その祈りは、煙となって空へ立ち上る。

Track Back

Track Back URL

このページの上部へ