なぜだか11連休。
ほんとに取れそうなので。
そろそろ夏休みの予定を考えてみる。
アジア。熱気と喧騒にあてられるもよし。
中東。ハザーンの響く街と、優しい人に包まれるもよし。
アフリカ。好奇心と不安感と。旅の本質にせまるもよし。
南米。ラテンの陽気さを前にして、母国の陰湿さを省みるもよし。
ココロウゴカサレルような体験は。
昔とはちょっと違って。
どこに行ったとか。何を見たとか。
そういうことではなくて。
もっとひとつの街にいついて。
お気に入りの場所を見つけて。自分の居場所をつくって。
その中での、ちょっとした気づきを積み重ねながら。
ココロをユリウゴカサレルような瞬間。
というか。じわーっとした時間。を過ごせるようになった気がする。
移動する旅にするか。留まる旅にするか。
どこにいこうか。
と考えつつ図書館に本を借りに行く。
前に借りた。世界遺産的な本もなく。
とりあえず「歩き方」を借りてくるも。
もはやダーツで決めようか。
出発一週間前。
あ。ビザとってない。。。。
この国はもう終わるのかもしれない。
帰りの羽田空港。
酔い覚ましに入ったカフェで。250円のジンジャーエールを飲みながら。
そんな思いが漠然と頭をよぎる。
金浦空港では、5000KRWだった。
およそ750円。
それを思うとどうしようもない焦燥感が襲う。
どうしても嫌だけれども。いつか子供を持つとして。
絶対に男の子だけは嫌だけれども。いつか子供を持つとして。
彼はいつか。その掌を見るときがくると思う。
自分がこの手で何をつかむんだって。
何をつかめるのかって。
いつか自問する日がくると思う。
そのときその掌で。
なるべく多くのものをつかめるように。
その子のために。何ができるだろう。
そして、あり婚。当日はやってきたのでした。
久々のMOVERたち。
スーツやドレスを着ているせいか。
ちょっぴり大人になってしまったみんなの、
ほころぶ顔が、妙に子供っぽくて懐かしい。
青山の式場。マネキンを運び込んだり。式に出てみたり。
本日の主役のあり君は。
ぶふっ。自分撮り、自分編集、自分ナレーションのヲモシロVTRあり。
涙あり。笑いあり。
彼らしい式だったと思う。
そして、集まったみんなもそう。
一人ひとりが、いい式だったなって。心から思えた結婚式。
みんなが二人の幸せを、本当に心から願えたのは、
それは、みんなのおかげではなくて。
それが彼のキャラクター。人を惹きつける力。
彼がみんなをもてなして。
みんなが彼を祝福して。
最後には、あり君号泣。しすぎて大爆笑。
でも、めぎゅも、かちゅも、あやこも。
そして僕も、なぜか大輔までも。みんな泣いていたのは。
あり君のこと、大好きなんだなあと。
あらためて実感した一日でした。
結局。二次会での映像対決は、製作会社<テレビ局で勝利を収めた感あり。
これからも、あり君らしく。
奥さんと、産まれてくる子と。
(たとえ誰の子かわからなくても。)
幸せな家庭を築いてほしいなと。
僕らが祈るまでもなく。
彼なら大丈夫だと。そんな自信を持てた式でした。
おめでとう。と。ありがとう。