お洗濯。

旅中の洗濯は。
好き派と嫌い派がいて。

好き派のTシャツなどは、洗いすぎてボロ雑巾の様に穴だらけ。
対する嫌い派はもう。見るからに清潔感とかけ離れてて。
バックパック担いでるの見てようやく旅行者とわかってもらえる様相。

僕はといえば、断然嫌い派。

だいたい洗濯する場所がない。
おうおうにして安宿のバスルームの洗面台は、服を入れるのをためらう汚れよう。
だからといって、スーパーのビニール袋では、力を入れられないため洗う意味なし。

他にも旅中は、やることいっぱいある。
アリちゃんの大量発生する宿などでは、
いちいち歯磨きをする前に、歯ブラシの毛に絡みつくアリちゃんたちを、
一匹一匹取り除く作業に労を要したり。
当たり前の日常生活が、意外と大変。

そんなこんなで、洗濯するくらいなら着続けてやる。という武士の一分。
毎日同じものを着続ければ、いつまでも洗濯物は発生せず。
これにて解決。
寝ても覚めても、移動中も。まったく着替えはいたしません。

DSC02422a.jpg

というのも。僕には。
今まで人には言えなかった秘密があるのです。

20数年間ひた隠しにしてきた真実。

それは。実は僕は。
足が臭くならない人種なのです。体質なのです。

これを言うと、なんだかみんなにズルいズルい。って。
羨ましがられるというか、仲間はずれ的な扱いを受けるのではないかと思い、
男子仲間内での『足臭いトーク』の中にあっては、
さも自分の足も臭いかのように、ふむふむ。うんうん。と話を合わせてきたのです。

ところが。

ところがである。

この旅で、ラオスあたりだろうか。
部屋の中で、何か異臭を感じた。

人より結構敏感な僕の鼻が、その発生源を探るべくセンシング。
すると。
日本から2週間近く、履き続けてきたブーツと靴下から異臭が。

これは、もう新鮮な驚きだった。
僕も足が臭くなるんだー。みんなと同じなんだー。


ということで、バンコク滞在中は。
洗濯機という文明の利器あり。
こまめに洗濯機をまわしているのですが。

それでも、どれだけまわしても泡の消えないすすぎやら。
面倒くさいことには変わりなく。

洗濯カゴに放り込んでおくと、
次の日には、キレイにたたまれ引き出しの中。
っていう日本での生活。母親をちょっとだけ尊敬します。


Track Back

Track Back URL

このページの上部へ