ということで、この町を好きになる企画第二弾として。
サーフィン始めました。(と言ってもまだ2回っす。)
これも親しい人は笑っちゃうと思います。
僕はまず泳げない。そして夏になっても海行かない。
大体にして、爽やかにスポーツに汗するよなキャラじゃないんです。
でもサーフィンてすごいなって前から思ってて。
だって大学のころ、湘南の海岸線が通学路だったのだけど。
真冬の海にもプカプカしてる。あたまおかしい。
しかも、そのために湘南に住み、朝、波乗りしてから会社に。
なんて人までいるくらい。
とにかくサーフィンていうのには、
それだけ人を惹きつけるナニカがあるのだろうなと。
昔から、そんな風には思ってたのです。
だから僕もやってみようかと。。。
ていうのはウソです。一生懸命読んでくれた人ごめんなさい。
『帰りの飛行機で隣り合わせた人に、サーファー用語を発してみたい。』
というのがほんとの理由っす。
『グーフィー?俺レギュラー。でも波がダンパーしちゃってて。』
『バリ島?やっぱあの波だよね。』
なんて遠い目をして言ってみたい!!エコノミーの狭い席で。
しかも、入国カードの職業欄には、もちろん Surf Rider って。
で、渡航目的欄には、やっぱり Catch the Wave って書いてみたい。
まあ理由はともあれ。やってみました。
同じ宿の日本人に教えてもらって。
やってわかったことは、やってる時間に比べて、
『波待ち』(サーファー用語!!)してる時間が長い。
ひたすらプカプカ待ってます。
そして僕は足が着かないとこは怖くて行けないので。
比較的海岸に近いところで『波待ち』してるのですが、
いい気分でプカプカしてると、
割れた波がバシャーとかいって襲ってきます。
大間の黒マグロみたいに、普通に荒波にもまれます。
それでも、「ぶふう。ぶふふう。ぶしょえ。」とか言って、
なんとか立ち上がったその瞬間、バシャーって第二波です。
さらには、地元のアタマ悪いサーファーは、
『なんとかコード』(要勉強)っていう、
ボードが流されないようにするための、『足とボードを繋ぐ紐』を
つけないでやっているので。
たまに、誰かのボードが波とともにすごい速さで襲ってきます。
『サーフボード』(基本)って近くで見ると、
『とんがってる部分』(要チェック)がいろいろあるので、
まともに刺さったら死んじゃいます。

写真:地元のアタマわるいサーファーの一例
まあでも、『ロングボード』(活用形)っていう比較的簡単らしいもの。
ではなんとか立てるようになりました。
そして、波の上を滑る、走る感覚のオモシロサってのも、
なんとなくわかってきました。
はてさて。明日もやってみようかしら。
『やっぱここの波はサイコーだし。』

写真:バンコクでアワテテ買った水着が大きかったため、
針と糸入手して、自分でお裁縫。涙ぐましい。